借地権の相続

Posted by

借地権物件に住んでいて、貸主が亡くなりその子供や家族に相続がされた際に、新しく契約を結び直すことになります。そうすると新たに土地の賃貸借契約を結ぶことになります。そうすると、もともとの土地契約の内容と変わってしまったり、契約を終了させたいという申し出がされてしまったりすることがあります。また、建て替えを検討していることを伝えると、それを承諾してもらえないというようなこともあります。そうすると、話し合いで決着がつかなくなってしまうと弁護士をたてて相談をしなければならないこともあります。

もちろん、貸主にある程度の権限があるため、このようなトラブルを絶対に防ぐことは難しいものです。相手にも都合がありますから、急にまとまったお金が必要となることもありますし、社会情勢によって家賃を変更したいと思うこともあります。このような時に直接貸主と契約を結んでいると、貸主本人とやり取りをしなければならず不快な思いをしてしまうこともあります。相手によってこのような場面での対応は変わってくるものですから、不動産会社を仲介することや契約書をしっかり確認してトラブルを防げるような内容になっているかを確認しておくことが重要です。

また、自分自身に何かがあった時にも、土地は相続できないけれどもその上の建物だけは相続できるという複雑な状況が起きます。そのため、自分自身の生きているうちに名義変更の手続きや了承を取ることがお勧めです。